KAGO – スクエア-L
【かごすくえあえる】
¥12000(税抜)
自在に曲がる、曲げて使う錫のKAGO。
富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、本錫を用いて製作しています。本製品は、やわらかさという本錫の特徴を最大限に生かした商品です。ひっぱったり曲げたりすることで、かご状に変形することができ 機能を持ちます。フルーツやワインボトルのバスケット、中に花瓶を入れデコラティブに、また引き伸ばして逆さまにして照明シェードにする等、アレンジしてお楽しみください。(能作HPより)
またKAGOはクールジャパンによる地域活性化の推進のため、 “世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品”を選定し、海外に広く伝えて いく 「The Wonder 500 ™(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)」に選ばれています。
能作の錫製品は中国へのおみやげにだいぶ使わさせていただきました。能作のファッショナブルな錫製品はとても喜ばれました。
商品コード:81950001
JANコード:4573245000501
サイズ(cm):高さ 0.3 幅 2.5 奥行 2.5
形状:入れ物
用途:
取扱い上の注意:食洗機の使用は不可。本製品は錫製品のため冷凍庫には入れないで下さい。
注意:本商品は手しごとの商品であり、色、サイズには若干の誤差がございますことご了承ください。 商品写真になるべく近い物を集めておりますが、その点ご理解頂ける方のみご購入頂きますようよろしくお願い致します。
在庫:5
出典:能作
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富山県高岡市は慶長14年(1609)、加賀藩主の前田利長が “高岡”の町を開いたことを機に、“商工業の町”としての発展を遂げることになりました。開町から2年後の慶長16年、前田利長は現在の金屋町に7人の鋳物師(いもじ)を招きました。これが高岡銅器の長い歴史の始まりです。 株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地に400年伝わる鋳造技術を用いて仏具製造を開始しました。鋳造とは、溶かした金属を型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法をいいます。金属を流し込む型を鋳型(いがた)、その型から取り出してできた金属製品は鋳物(いもの)。能作は、素材特性を最大限に引き出すべく 様々な鋳造方法・加工技術を用いることで 鋳物の可能性を拡げ続けています。 創業当時は仏具、茶道具、花器を中心に、くわえて近年はテーブルウェアやインテリア雑貨、照明器具や建築金物などを手掛けています。風鈴やテーブルウェアの凛とした佇まいも、高度な鋳造技術や丁寧な仕上げ加工によるものですが、本社工場では 先人により培われてきた生型鋳造法にくわえ 近年はシリコン鋳造法を開発し、鋳造方法の研究や新業種(医療分野)とのものづくりにも着手。柔軟な人員配置と産地内の職人ネットワークにより、様々なご依頼や皆様の期待にお応えしています。 より能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作る; 能作はこれからも、技術と素材を最大限に生かすデザインを探求し続け、高岡の地で人に愛され 地域に誇れるものづくりを目指します。
出典:能作
うつわ
錫
出典:能作
金、銀に次ぐ高価な金属として知られる錫は、酸化しにくく 抗菌作用が強いという特性をもち、金属アレルギーにもなりにくい素材です。その歴史は古く、紀元前1500年頃の古代エジプト王朝では錫の道具が用いられていたと推測され、日本でも正倉院に錫製の宝物が収められています。また、古くから「錫の器に入れた水は腐らない」や「お酒の雑味が抜けて美味しくなる」などと言われ 酒器や茶器などに使われてきました。
出典:能作