蓋ちょこ 氷柱
【ふたちょこ ひょうちゅう】
¥20000(税抜)
1899年、創業の廣田硝子は日本で最も古いガラスメーカーのひとつです。現在も「てしごと」にこだわった美しいガラス製品をつくられています。中小機構のRin Crossingにも参加されており、「伝統的な技法を、どうやって次世代に繋げていくのか」ということに関してとても真摯に取組まれております。「江戸切子 蓋付ちょこ」もそんな発想から生み出されたものです。若手の女性デザイナーユニット「Style Y2 International」 の有井優雅・優香姉妹がデザインをしました。「織田信長が金平糖を食べるときに使っていた菓子入れをイメージしてほしい」というリクエストのもとに製作されたものです。2つのサイズの異なる切子の器の組み合わせになっているので、模様をサイズに合わせる作業はとても骨の折れる作業だと思います。緻密な計算と技術が必要になるからです。こういう作業をみるにつけ日本の「てしごと」の室の高さを実感します。蓋にいかの塩辛やこのわたをのせて日本酒を飲んだら最高に美味しいと思います。また、アミューズを中に入れて蓋をしてサーブするなどフランス料理にも使えます。ウニのムースフュメ・ド・ポワソンのジュレをのせてキャビアを盛り、最後に蓋を閉めてサーブします。蓋を開けた時の驚きはきっと一生の感動となって残るでしょう。食器としてではなくアクセサリーボックスとしてもとても美しいものです。日々の生活の中で綺麗なものを見続けることが人生を豊かにすることなのです。"
商品コード:81820010
JANコード:4573245000372
サイズ(cm):高さ 6.6 幅 8.4 奥行 8.4
形状:ぐい呑
用途:ぐい呑,おつまみ椀
取扱い上の注意:食洗機の使用は不可
注意:本商品は手しごとの商品であり、色、サイズには若干の誤差がございますことご了承ください。 商品写真になるべく近い物を集めておりますが、その点ご理解頂ける方のみご購入頂きますようよろしくお願い致します。
在庫:1
出典:廣田硝子
つくりての商品一覧へchevron_right廣田硝子
明治32年の創業から続く、東京都墨田区に本社を置く老舗の硝子会社「廣田硝子」。
ハンドメイドにこだわり、硝子素材の楽しさとオリジナリティーを大切にした、機械生産に無い温もりをもった硝子器が特徴です。また、創業以来の伝統の技法を基盤にどこか懐かしく新鮮な食器の域を超えた価値ある器を多数創造しています。
近年では東京スカイツリータウン内の施設「東京ソラマチ」の行灯装飾を手掛けるなど、東京の下町を代表する硝子メーカーとして活躍の場を広げています。
製造は、国内手作りガラス工場・大手マシンメーカー、海外手作りガラス工場(タイ・中国)で行っております。
てしごとクラブで販売している廣田硝子の商品はすべて国内産です。
出典:ノーブルトレーダース株式会社
うつわ
江戸切子
出典:江戸切子協同組合