ダイヤタルグラス(クリア)
【だいやたるぐらす くりあ】
¥2700(税抜)
沖縄のロブストのグラスです。再生ガラスを原料にした琉球ガラスです。下部のクリスタルの模様がとても美しいです。タル型の形状はとても手に馴染みます。
商品コード:81740001
JANコード:4573245000389
サイズ(cm):高さ 7.5 幅 7 奥行 7
形状:グラス
用途:ワイングラス,ブランデーグラス,ウイスキーグラス
取扱い上の注意:食洗機の使用は不可
注意:本商品は手しごとの商品であり、色、サイズには若干の誤差がございますことご了承ください。 商品写真になるべく近い物を集めておりますが、その点ご理解頂ける方のみご購入頂きますようよろしくお願い致します。
在庫:4

出典:ギフトギャラリーOZ
つくりての商品一覧へchevron_rightガラス工房 ロブスト
うるま市にある小さな工房、ロブスト。ご夫婦で営むその工房は、民家が立ち並ぶ静かな場所で、穏やかな日常の暮らしに寄り添うように溶け込んでいた。今、ロブストの作品は雑誌やインターネットを通じて大きな反響を呼んでいる。ロブストの美しい硝子を手にすると「どんな人が創っているのだろう」と誰もが思うだろう。琉球ガラス作家 池田章洋さんは東京都出身。20代の頃、旅行で訪れた沖縄の琉球ガラスに魅せられ、1998年に沖縄へ移り住んだ。数年の修行期間を経て、2004年にガラス工房ロブストを設立。リサイクルガラスの風合い(色味や気泡)を活かし、「いつまでも永く使ってもらえるような」器づくりを心掛けて生み出される作品は、温和な笑顔で語る池田さんの人柄を映すように、穏やかな美しさを携えている。「言葉で表現できるようなこだわりはありませんが、形やデザインに自然と現れてくるものだと思っています。」そう語る彼の手でつくりだされた器達を手に取ると、指先から心地良いぬくもりが伝わってくるようだ。
出典:ギャラリーOZ
うつわ
琉球ガラス

出典:民藝 かりん
琉球ガラスとは
琉球ガラス(りゅうきゅうガラス)は、沖縄県の沖縄本島を中心に生産される、
吹きガラスなど技法で作られるガラス工芸品のことです。
琉球ガラスの歴史
琉球ガラスは、明治時代には作られ始めていたと言います。
しかし、本格的に盛んになったのは第二次大戦後です。
戦後、沖縄におけるガラス工場の復興は、戦前からつくっていた人たちや、疎開先から引き上げてきた
ガラス職人たちが中心で、本土から技法を取り入れて生産を始めました。
米国駐留軍からの需要がこの産業を盛んにした1つの大きな理由です。
昭和47年の本土復帰以前の琉球ガラス製品は、60%を米国に、20%が本土、20%が島内で販売されていたそうです。
このことからもわかるように、製品は全て米国人の生活様式と好みに合わせて作られていました。
中でも、パンチボールセット、サラダボール、ドレッシング用の瓶、ワイングラス、シャンパングラス、造花などが
現在まで引き続いて生産されています。
琉球ガラスの特徴
琉球ガラスは、古くは廃瓶がから作るリサイクルガラスが主になっていますので、
廃瓶の色を元にした約7種類の色が特徴になっています。
淡水色、緑色、茶色、薄茶色、紫色、深い青色、透明、です。
また廃瓶を使うため、他のガラス器に見られるようなガラス特有の透明感や冷たい感じや繊細さはなく、
むしろくすんだ色や気泡があっても介しない素朴なところが特徴です。