urushibo Shrot Ash
【うるしぼしょーとあっしゅ】
素材
技法
産地
¥22000(税抜)
urushibo(ウルシボ)は、輪島塗をベースに独自に開発した練乾漆技法によって保冷効果がアップするとともに、結露を抑え、持つ手に温度が伝わりにくい漆銅カップです。銅のイオン効果により飲料の雑味が消えまろやかになるとともに、漆の抗菌効果によって清潔に保つことができます。仕上げには「たたき漆(シボ漆)」を採用し、マットで持つ的に柔らかい質感をお楽しみ頂けます。
銅カップは古くからあるヘラ絞りの技法を使い、ロケットの先端部分を制作したこともある北島絞製作所で行っています。
塗替え1回無料券がついています。塗替えはお好きな色を選ぶことができます。
商品コード:27603006
JANコード:4573245000990
サイズ(cm):高さ 7.5 幅 8 奥行 8
形状:カップ
用途:ウイスキーグラス,カクテルグラス,焼酎グラス,ビールグラス
取扱い上の注意:・飲料を入れたまま放置するとシミや変色、緑青(ろくしょう)が発生する原因となります。ご使用後は早めに食器洗剤で洗い、ぬるま湯か水道水ですすぎ、水気を十分にふき取って下さい。 ・緑青(ろくしょう)は銅に出る錆ですが、人体に無害であることが認められております。もし、緑青が出ましたら酢に同量の塩を混ぜ強めにこすってください。緑青が取れましたら食器用洗剤で洗いぬるま湯か水道水ですすぎ、水気を十分にふき取って下さい。 ・食洗機・電子レンジのご使用はご遠慮ください。 ・本品は冷たいものをお楽しみいただくことを想定しております。熱いものにご使用いただくとやけどをする恐れがありますのでお控え下さい。 ・強い酸性やアルカリ性のものへの使用は避けて下さい。 ・湿気の多い場所や直接日光の当たる場所での保管は避けて下さい。
注意:・漆の塗替えが1回無料です。塗替えはお好きな色をお選び頂けます。
在庫:0
ぬり工房楽
ぬり工房楽(らく)は、千年受け継がれた「木心乾漆」に習い、独自の技術で造形する輪島塗 練乾漆の製品と、本堅地の輪島塗を製造しています。能登半島の自然をモチーフとした練乾漆はたいへん丈夫。気候の異なる外国に持っていっても安心です。各種漆器や香合、家具、オーナメントの製品から修理まで、輪島塗の職人が、お客様の様々なご用命にお応えします。
出典:ぬり工房楽
うつわ
漆
出典:wikipedia
出典:wikipedia
銅
出典:wikipedia
銅(どう)は原子番号29の元素。元素記号は Cu。 周期表では金、銀と同じく11族に属する遷移金属である。英語でCopper、ラテン語でcuprumと言う。
日本での名称[編集]
その色から赤金[要出典]、銅(あかがね)と呼ばれた。江戸時代には精錬技術が発展し純度の高い銅を素銅(すあか)、不純物を多く含む銅を山銅(やまがね)と呼び区別するようになった[2]。 中国の康煕字典には赤銅の記述が見られるが[3]、日本では赤銅(しゃくどう)は金を数パーセント混ぜた銅合金を示す。
性質[編集]
物理的性質[編集]
単結晶の銅は柔らかく、電気伝導度および展延性が高い金属であり、これは同じ第11族元素である銀や金と共通した性質である。これは閉殻構造を取るd軌道の外側にs軌道の電子が1つだけ存在しているという、第11族元素の電子配置に起因している。このような電子配置であるためにd軌道の電子の多くは原子間の相互作用に寄与せず、原子同士を結び付ける金属結合はs軌道の電子によって支配される。そのためこれらの元素は、d軌道が閉殻でなくd軌道の電子が結合に寄与する他の金属元素と比較して共有結合性が弱く金属結合性が強い結合が形成されることとなり、高い電気伝導度や延展性といった金属結合に起因する性質が強く現れる[4]。巨視的なスケールにおいては、結晶格子に結晶粒界のような拡張欠陥が発生して硬度が増すため、負荷応力下での流動性の妨げとなる。そのため、通常銅は単結晶形よりも強度の高い多結晶微粒子の形で供給される[5]。
銅は室温において、純粋な金属の中で2番目に高い電気伝導性 (59.6×106 S/m)および熱伝導率 (386 W·m-1·K-1[6])を有する[7]。室温における金属中での電気伝導の抵抗の大部分は結晶格子の熱振動によって電子が拡散されることに起因しているが、銅のような柔らかい金属ではこの熱振動が比較的弱いということがその原因の1つとなっている[4]。空気中における銅の最大許容電流密度は単位断面積あたりおよそ3.1×106 A/m2であり、それ以上になると過熱する[8]。銅は他の金属と同様に、他の金属と接触することで電気腐食を起こす[9]。
青みがかった色のオスミウム、黄色の金と共に、銅は自然の色が灰色もしくは銀色以外の色である3つの金属元素のうちの1つである[10]。銅は赤橙色をした金属であるが、空気中に曝されると赤みがかった色に退色する。この特徴的な銅の色は、満たされている3d軌道と半分空になっている4s軌道の間での電子遷移に起因し、これらの電子軌道のエネルギー差が赤橙色の光と一致するためにこのような色を示す。これは金が特徴的な金色を示すメカニズムと同一のものである[4]。
出典:wikipedia
麻
出典:wikipedia
麻(あさ)は、植物表皮の内側にある柔繊維または、葉茎などから採取される繊維の総称。
元来日本語で麻繊維はアサ科アサ属の大麻(学名Cannabis sativa)から作られた繊維を指す名称であった。古代から日本に自生し繊維利用の盛んだった植物Cannabis sativaを麻と呼称していたが、後に海外より持ち込まれたアマ科の 亜麻(Linum usitatissimum)やイラクサ科の苧麻(Boehmeria nivea var. nipononivea)などを含めた植物繊維全般を指して「麻」の名称を使うようになったため、本来の麻Cannabis sativaを植物の背丈が大きく成長する特徴から、大麻(おおあさ、たいま)と区別して呼称するようになったとされている。 現在日本で麻の名称で流通している繊維のほとんどは亜麻(学名Linum usitatissimum)から作られるリネンである。また、日本で麻の名称で流通させて良い繊維は亜麻と苧麻のみであり、本来の麻(大麻)は指定外繊維となる。
麻と呼ばれる繊維は数種類があり、家庭用品品質表示法によると、苧麻(ちょま : カラムシ、ラミー)と亜麻(あま、リネン)の2種類を指す。これらは光沢と通気性があり、肌触りの良さから夏物の衣料品や寝装具などに用いられることが多い。繊維的には羊毛や綿花より硬いので、硬質繊維といわれる。他植物の麻繊維や薬物の大麻との混同を避ける目的から、日本でも大麻繊維を英語に倣いヘンプ(hemp)と呼びかえる動きがある。なお、亜麻色とは、黄みを帯びた薄い茶色のことで亜麻からきた色名である。
戦前では、1909年(明治42年)の小学校の理科の教科書で、大麻について教えられており、栽培方法や繊維の製法、用途としては、布、糸、縄、帆、下駄の緒、茅葺屋根、小鳥の餌に麻の実を、また麻油があるとしている[1]。また、中学校の教科書では、加えて紙に用いられることが教えられており、[2]教員用の教科書では、大麻は衣服の原料として綿のない時代から今日まで広く栽培され重宝されたと記載されている。[3]
出典:wikipedia
練乾漆
素地に麻布を用い、コクソ・自家製米のり・生漆・輪島特産の地の粉を独自の配合で練り合わせた漆で造形する「ぬり工房楽」だけの新しい輪島塗の表現方法です。地の粉:輪島特産・珪藻土を焼いて粉末にたもの工程により荒さを変えて使用する。コクソ:椀木地を挽く時に出る木くずをふるって使用。米のリ:古米・古古米・精米機ではじかれた割れ米を煮て作った自家製米のり。原材料はすべて天然素材。製造過程で研ぎ落した漆の粉も集めて次の工程で使用する。素地の破片まで捨てないで工夫して使う。素地から自由に造形でき、写真1枚からどんなものでも作り出すことができます。
出典:ぬり工房楽
ヘラ絞り
へら絞り(へらしぼり、へら鉸り)は、平面状あるいは円筒状の金属板を回転させながらへらと呼ばれる棒を押し当てて少しずつ変形させる塑性加工の手法である。絞りスピニング加工、へら押しとも呼ばれる。板状素材を回転させながら加工するスピニング加工の一種であり、板厚を一定にしながら変形させる絞り加工の一種でもある。プレス加工では雄型と雌型を必要とするのに対し、雄型のみで加工を行うことができ多品種少量生産に適している。作業者の熟練度によってはプレス加工よりも高い厚み精度を実現することができる。一方で、座屈や破断が発生しやすいため難易度の高い加工法である。
出典:wikipedia
輪島塗
出典:加賀 伝統工芸村ゆのくにの森