みなもショットブラウン
【みもなしょっとぶらうん】
¥1800(税抜)
泡盛の瓶などの再生ガラスを原材料としたショットグラスです。晴天のグラスは私はとても好きで、日常的に使っています。伝統的な技法を使いつつ、デザインは様々な文化の集約となっています。沖縄ならではのモノづくりが息づいているグラスです。独特な「おおらかさ」、マルチカルチャーリズム的な風合いは沖縄のてしごとならではのものだと思います。
バーボンウイスキーやテキーラのショットグラスにいかがでしょうか。グラスを冷やしてキンキンに冷えたジンでジンアンドイットなんかもいいかもしれません。このグラスの飲みくちの独特な厚みがとても飲みくちを滑らかにしてくれます。
商品コード:274800001
JANコード:4573245000488
サイズ(cm):高さ 6 幅 3.5 奥行 3.5
形状:グラス
用途:ショットグラス
取扱い上の注意:食洗機の使用は不可
注意:本商品は手しごとの商品であり、色、サイズには若干の誤差がございますことご了承ください。 商品写真になるべく近い物を集めておりますが、その点ご理解頂ける方のみご購入頂きますようよろしくお願い致します。
在庫:4
出典:OZ沖縄ギャラリー
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沖縄の読谷村にある琉球ガラスの工房です。琉球ガラスの特徴である再生ガラスを原料としてガラス製品を手づくりで作られています。
うつわ
琉球ガラス
出典:民藝 かりん
琉球ガラスとは
琉球ガラス(りゅうきゅうガラス)は、沖縄県の沖縄本島を中心に生産される、
吹きガラスなど技法で作られるガラス工芸品のことです。
琉球ガラスの歴史
琉球ガラスは、明治時代には作られ始めていたと言います。
しかし、本格的に盛んになったのは第二次大戦後です。
戦後、沖縄におけるガラス工場の復興は、戦前からつくっていた人たちや、疎開先から引き上げてきた
ガラス職人たちが中心で、本土から技法を取り入れて生産を始めました。
米国駐留軍からの需要がこの産業を盛んにした1つの大きな理由です。
昭和47年の本土復帰以前の琉球ガラス製品は、60%を米国に、20%が本土、20%が島内で販売されていたそうです。
このことからもわかるように、製品は全て米国人の生活様式と好みに合わせて作られていました。
中でも、パンチボールセット、サラダボール、ドレッシング用の瓶、ワイングラス、シャンパングラス、造花などが
現在まで引き続いて生産されています。
琉球ガラスの特徴
琉球ガラスは、古くは廃瓶がから作るリサイクルガラスが主になっていますので、
廃瓶の色を元にした約7種類の色が特徴になっています。
淡水色、緑色、茶色、薄茶色、紫色、深い青色、透明、です。
また廃瓶を使うため、他のガラス器に見られるようなガラス特有の透明感や冷たい感じや繊細さはなく、
むしろくすんだ色や気泡があっても介しない素朴なところが特徴です。