ホウキギ

【ほうきぎ】

出典:wikipedia

ホウキギ(箒木、学名: Bassia scoparia)はヒユ科バッシア属一年草。別名、ホウキグサ(箒草)。

バッシア属のうちホウキギなど数種は、一時、花被の特徴から、ホウキギ属 Kochiaコキア)に分離されていた。学名の「スコーパリア」は「ほうき状の」の意。

特徴[編集]

アジア原産。のような細かいが特徴で、秋に紅葉、茎も同様に赤くなる。耐塩性が高い。

利用[編集]

昔は茎を乾燥して束ねに箒として利用されることがあった。成熟果実は秋田県の郷土料理「とんぶり」の材料となる。

9月のホウキギ(日本) 
成熟果実