印章(いんしょう)とは印鑑のことです。 一から手彫りで造られた手彫印章は例え同じ文字を同じ書体で字入れをしても、作り手の個性や技法の違いから、世界にたった一つだけの味わいと気品に富んだものになります。 手彫り印章の本場として有名な山梨県の六郷(ろくごう)で作られる甲州手彫印章(こうしゅうてぼりいんしょう)は、全国の印章の50%超を超える生産量を誇っており、国の伝統工芸品にも指定されています。 印章の素材といえば象牙や水牛の角が有名ですが、最近では斧折樺(オノオレカンバ)という新たな素材も注目されはじめています。その名の通り斧が折れるほど堅い木であり、捺印性も良いため人気です。商工会むらおこし事業の一環として、六郷町で開発されました。